2011年10月25日

「石州半紙」のワークショップに参加しました①

「教室で紙を漉(す)いてみよう―紙漉きによる表現活動と用具製作による教師の特技開発」です。

10月8日。
これまで、手漉琉球紙工房の安慶名清先生のご指導により教育学部と大平特別支援学校で紙漉き実践を行ってきました。今回、片岡と前村は、沖縄県立博物館・美術館にて開催の世界遺産「岩見銀山」ご当地の重要無形文化財「石州半紙」のワークショップに参加しました。石州和紙の素材を使い、子どもから大人まで誰でも体験できる素晴らしい企画でした。

「石州半紙」のワークショップに参加しました①

①エントランス横のスペースで行います。

「石州半紙」のワークショップに参加しました①

②紙料:表皮と白皮の間にある「あま皮」を一部あえて残し、強靱さと風合いを出します。

「石州半紙」のワークショップに参加しました①

③流し漉き:石州半紙技術者会会長によるご指導。

「石州半紙」のワークショップに参加しました①

④溜漉き:会長の作務衣も石州和紙製なのです。柿染め仕立て。

「石州半紙」のワークショップに参加しました①

⑤まとめて吸引式脱水装置にかける。

「石州半紙」のワークショップに参加しました①


⑥水分を一気に吸引させます。

「石州半紙」のワークショップに参加しました①


続きは報告②で紹介します~

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